間口1間半の鮮魚店のスーパー顧客戦略

間口1間半の鮮魚店のスーパー顧客戦略
タイトル「客層は60才。スーパーマーケット社長の取り組み」 「間口1間半の鮮魚店のスーパー顧客戦略」
講師(有)羽山プロジェクト オフィス
 代表取締役 羽山直臣
 ※所属・役職は収録日現在のものです
商品番号dvd_044
収録時間
収録年月2004年
税込価格5,400円

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※この羽山直臣のお話は、異業種交流会である博多青旬会の会員様に 向けて報告されたものです。

DVD内容

客層は60才。スーパマーケット社長の取り組み

間口1間半の鮮魚店のスーパー顧客戦略

羽山レポート第1回として、ランチェスター経営戦略のポイントを伝授。その後、ランチェスター経営戦略を自社に実践的に落とし込むためにスーパーの社長と鮮魚店の社長の取り組み2つの事例をケーススタディする。

川をはさんだわずか300mの地に20倍以上の売り場面積で巨艦店「ジャスコ」がオープンしたのは2002年10月であった。この地は、これまでも半径5km以内にサンリブ、サティー、ゆめタウン、ダイエーなど大型店7店、さらに200坪規模のスーパー及び量販店が20店以上ひしめく、北九州市八幡西区の大激戦区であった。

巨艦店「ジャスコ」につぶされないためにはどうしたら良いのか?社長は社員とともに、徹底的に商品、販売、客層についてリサーチし研究していった。

客層は60才・重点商品は生鮮品それと日配品・地域は半径1km以内ときめた。さらに、地域戦略、販売戦略、顧客対策とさらに深掘りしていく。

次の、ケーススタディは間口1間半の鮮魚店のスーパー顧客戦略。間口1間半の小さな店。お客から店頭にない商品を注文されることもあるという。「このようなときには、うちには支店があります。市場の店が全部支店です。」と言われた。まわりの鮮魚店からマージンをとらずそのまま魚をお客に渡していく。素通りだ。

「これもお客のためになることです。『市場の支店』になかったら九州中、さら中国、四国まで探します。

そこまで探してそれでもなかったら本当にない、ということにしています。」半端でない。このような社長の対応は、お客作りのためであることはもちろんだが、このようなことを行うのが、当たり前のこと、下心の部分からからお客様へのまごころへと社内に深化されている。

その他、顧客対応は徹底している。その、腕の高い具体事例を数多く取り上げて学んでいくケーススタディ。