早川不動産の経営戦略

早川不動産の経営戦略
タイトル早川不動産の経営戦略
講師(株)早川不動産グループ
 代表取締役 早川眞市
 ※所属・役職は収録日現在のものです
商品番号dvd_039
収録時間
収録年月2006年
税込価格3,240円

※発送はメール便となります。(ペイパル購入者は送料無料)
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※この早川社長のお話は、異業種交流会である博多青旬会の会員様に向けて報告されたものです。
博多青旬会の方は、2,980円 会員以外の方は4,980円となります。

■我が社、早川不動産の経営戦略
最初に、Kesaka System ケサカシステムの説明です。
早川不動産とは別に、株式会社KESAKAシステムを
立ち上げて快進撃!

ケサカシステムの案内が最初に約6分間あります。
携帯電話を振りかざすと、ドアが開くのです。
おサイフケータイだけが
おサイフケータイじゃないのです!?

日本では、初めてです。もちろん 世界初!
新聞、テレビ等メディアに取り上げられて、連日、関連業界からの問い合わせに追われています。

東京の建築、不動産会社でなくて、
大企業のメーカーではなくて、

なぜ、福岡発なのか。
なぜ、不動産会社なのか。
そこを、早川社長の先見性と実行力に学びたいと思います。

早川不動産の創業は、1951年(昭和26年)どこにでもある町の不動産屋さんです。
地域のみなさまに密着した、集合住宅の管理から賃貸業をコツコツと長年やって来ました。

しかし、バブル景気の崩壊と共に5,000万円の赤字がでた。
その上、オーナーさんから建物物件をお借りして、運用・管理しているわけですが、だんだんと空き部屋が多くでてくると、建物オーナーさんからは、不動産屋さんを替えると言われながら 一方では、入居者の借主からは、不動産屋さんに支払う、お金はない、サラ金に支払いが先だと言われるほどの不景気でした、と言う。

このままでは、我が社は飛んでしまう!
一念発起! です。

まず、
入居者入れ替わり時のリフォームを、自社にて手がける
不動産屋が、リフォーム業をするにしても・・・
見えてなかった、知らなかった多くのハードルが出てくる。
しかし、社長自ら、夏のしかもクーラーの、きかない部屋で
クロスをはがす作業を、こつこつと率先垂範。

次に、
空き部屋対策である。
ディリーマンション・ウィクリーマンション・マンスリー
マンションの発想である。

1日2,580円からだ。
これには、同業者はもちろん、ホテル業者からもビックリする安さに、
大いに意見される・・・

賃貸それも、ディリーマンションになれば、
毎日、借主が替わるのです。
部屋の鍵が大きくクローズアップしてきます。
借主がかわるつど、部屋のドアキーをやりかえると赤字です。
問題を、最大のチャンスにしました。
時代は、おサイフケータイです。

出入り口でのゲートイン、ゲートアウトの発想を、
おサイフケータイに加えた。

これで、毎日でも、部屋の借主が替わってもOKとなった。
何百とある部屋のキー管理のわずらわしさが解消していった。

当時、早川不動産が建てたマンションは、おサイフケータイを持った方だけ申し込みOKとしたのです。
これには、関係者だけでなく、社員からの反対に・・・
・・・引き続き、詳しくはDVDをご覧ください。
■質疑応答では
・ 土地の有効利用について。
・ 携帯電話をなくしたときどうなるのか。
・ 携帯電話の技術者社員について。
・ 賃貸住宅の将来性について。
・ 料金体系について。

DVDをご覧になれば、早川社長は、アイディアと工夫を やり切る方だと知ります。
東京の営業では、縁故関係も何もない中での、早川社長のすばらしい出会い。
その、チャンスのつかみ方、先見性をぜひ学びましょう。

※2006年9月12日 撮影
スタジオ収録ではありません、ライブですので現場のノイズが入ります。